この絵本の内容紹介あらすじ

ぼくの村では、漁師や船大工や魚の加工業など、みんなが海を中心に生活している。みんなは、冷たい風にふかれながら厳しい仕事をしているのに、とうさんはあたたかな場所で楽な仕事をしているように思う。とうさんは、どうしてパン屋になったんだろう。そう考えるぼくに、とうさんは……。焼きたてのパンのように、心があたたかくなる物語。社会のつながりや仕事について考える絵本として、そして、家族の絵本としてもおすすめです。

絵本「海辺の村のパン屋」の一コマ
絵本「海辺の村のパン屋」の一コマ2