この絵本の内容紹介あらすじ

あまりに暑くなった夏に、お化けたちはバテバテです。そこで天狗と一反木綿が、龍に一雨ふらせてほしいと頼みにいくことに。よしずをたてたり、水で体をひやしたり、かき氷を食べたり、何とか涼みながら雨を待つお化けたち。やがて、雷が鳴りひびき・・・。災害レベルの猛暑と言われる最近の日本の夏。自然と敵対するのではなく共存し、工夫しながら暑さをしのぐ、日本の暮らしを描いた絵本です。