この絵本の内容紹介
さびれた町のくつやさんのところに、ある晩、あらわれたのは、おばけのちょうちんこぞう。おどろいたくつやのおじいさんですが、ちょうちんこぞうが足を痛めているのを気の毒に思い、合ったくつをはかせてやります。ところがそれをきっかけに、おばけたちがつぎつぎとやってきて・・・・・・。くつやのおじいさんとおばけたちの交流を描いた心あたたまるお話です。てんぐ、かっぱ、からかさおばけにアマビエまで、たくさんのおばけたちも確かな画力でとても魅力的に描かれています。読み終わった後の後ろ見返しではおばけたちのくつ合わせも楽しめ、何度でも読んでみたくなる絵本です。
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