この絵本の内容紹介あらすじ

クレヨンたちは待っていました。箱の中で。自分たちがどんな子のクレヨンになるのかなと。クレヨンを買ったルーカスは、木や花の絵、海やボート、ハロウィンのかぼちゃや魔女の絵など、いろんな絵をかきました。使われたクレヨンはみんな短くなって、とってもうれしそう。でも、白いクレヨンだけは、一度も使われることがなく・・・・・・。子どもたちにとって身近なクレヨンが主人公。愛らしい絵も魅力的な、心あたたまる絵本です。