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絵本
フランス・バスクのむかしばなし
不幸が重なり船を失った心優しい船長に、ある日、ふしぎなヘビが話しかけてきました。ヘビの言うとおりに船を用意し、人を集め、海を越えた先で、起こった出来事とは・・・・・・。フランス・バスク地方に伝わるものがたり。
1970年埼玉県生まれ。上智大学仏文科卒業。洋書絵本卸会社に勤務した後、フリーの翻訳者をめざして、作品の持ち込みを始める。初めての訳書は、1999年出版の『モモ、しゃしんをとる』(ナジャ文・絵/文化出版局)。フランス語と英語の絵本を中心に、100冊以上の訳書がある。新刊に、『ゾウの家にやってきた赤アリ』(カタリーナ・ヴァルクス文・絵/文研出版)、『あるひ ぼくは かみさまと』(キティ・クローザー文・絵/講談社)など。フランス在住。
1959年パリ生まれ。絵画、グラフィックデザイン、イラストレーション、絵本、舞台美術など、フランスを中心に国際的に活動している。風景画の展覧会や、ポスターなどグラフィックデザインの展覧会を各地で開催し、パリのポンピドゥー・センターなどでは参加型の大型インスタレーションも発表。劇場の仕事も多く、1990年代からフランス各地の劇場のポスターをデザインするほか、舞台装飾や衣装を手がけることもある。