この絵本の内容紹介あらすじ

ある秋のこと。ぼくは野ウサギがかけてゆくのを目にする。ウサギは口に、どんぐりの袋をくわえていた。気になっておいかけてゆくと、ウサギは荒れ地にどんぐりを埋めはじめ・・・・・・。そのうち、木の実や種をもった動物たちが次々とやってくるのだった。いまいあやのが滋賀県近江八幡の里山を取材し、描いた意欲作。百年後の森をつくることは、百年後の命をまもること、そんなメッセージが伝わってきます。