この絵本の内容紹介あらすじ

おおきなあかいかべがありました。
いつからなのか どうしてなのか だれもしりません。
「ずっとまえから あったのさ」
「わたしたちを まもってくれてるのよ」
「むずかしいことを かんがえるのは やめなよ」
みんなは そういいますが、ねずみは どうしても かべのむこうがしりたくて……。

かべっていったいなんだろう。
いつのまにかできていたかべは 本当にあるのかな。
一歩を踏み出す勇気をもらえる絵本。
『手と手をつないで』の画家ブリッタ・テッケントラップの作品。

絵本「かべのむこうになにがある?」の一コマ
絵本「かべのむこうになにがある?」の一コマ2