この絵本の内容紹介あらすじ

ぼくのうちからは うみがみえる。きょうは、とてもいいてんきで うみがひかっている。おとうさんはうみのしたの たんこうではたらいている。おはかにねむるおじいちゃんも、おなじようにはたらいていた。そして、いつか ぼくも、そこではたらくんだ。1950年代のカナダのケープ・ブレトン島をモデルに祖父から父へ、父から息子へと海底炭鉱ではたらくことを受け入れてきた家族の日常を美しい絵と詩的な言葉で描く。

絵本「うみべのまちで」の一コマ
絵本「うみべのまちで」の一コマ2
絵本「うみべのまちで」の一コマ3