この絵本の内容紹介あらすじ

むりやり結婚させられるのがいやで逃げ出したレオンス王子。ところがお相手のレーナ王女も、親が決めた結婚にたえられず逃げ出していたのです。ドイツ文学の異端児、19世紀の劇作家ゲオルク・ビューヒナー作の喜劇を、若い読者向けに書き直した戯曲。リスベート・ツヴェルガーの魅力的なイラストとともに味わう、風刺がきいたロマンチックでゆかいな恋愛劇です。