この絵本の内容紹介あらすじ

先生にほめられた、工作のクロウタドリを、こうしのトミーに壊されたルーシー。おかあさんにも言えず、なんとかなおそうとしていましたが、毎日、なにかがやぶられたり、おられたり…。ある日、学校でやいたケーキにだれかのあしあとがつけられて…。『さかさまになっちゃうの』で、ハンディキャップを持つ子供を描いた芸術作品に贈られるシュナイダー・ファミリー・ブック賞を受賞したクレア・アレクサンダーが、いじめの問題に取り組んだ作品。本書が同作家の絵本デビュー作です。

絵本「ルーシーといじめっこ」の一コマ
絵本「ルーシーといじめっこ」の一コマ2