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絵本
誰よりも美しい娘、ビューティーとこの世で最もおそろしく、みにくい野獣。ふたりの心がかよいあったとき、永遠の愛が生まれる……。サラ・ギブの美しい絵で彩られた究極のラブストーリー。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの妹。女優・作家。文章を担当した絵本「魔女の子どもたち(未訳)」でネスレ賞金賞を受賞するなど、子どもの本の分野でも高い評価を受けている。
ロンドンのセントラル・セントマーチンズでグラフィックデザインの学士号、ブライトン大学でシーケンシャル・イラストレーションの修士号を取得。イギリスを代表するイラストレーター。サラの特色のある優美な作品は、本の表紙や、グリーティングカード、商品やパッケージにも採用されている。子どもの本のほかに、グラフィックデザインやインテリアデザインにも情熱を燃やす。
1957年神奈川県に生まれる。フェリス女学院大学文学部卒業。1986年『五月のはじめ、日曜日の朝』で新美南吉児童文学賞受賞。2011年『皿と紙ひこうき』で日本児童文学者協会賞を受賞。作品に『パパはすてきな男のおばさん』 『卵と小麦粉とそれからマドレーヌ』『レモンドロップス』「わたしはすみれ」シリーズ、訳書に『ジャックのあたらしいヨット』、絵本に『あそびましょ』(絵こみねゆら)等多数。