この絵本の内容紹介あらすじ

冷戦下のチェコで育った絵本作家の軌跡を描く自伝的絵本。いわれた通りに絵をかき、いわれた通りに考えていた子ども時代。やがて、ロックンロールやビートルズといった自由な世界の音楽が入ってきて、世界は少しずつひらけはじめる。1968年プラハの春。そしてその終わり・・・・・・。自由を夢見るピーターのまえに、かべは厚く、大きくたちはだかっていた。