この絵本の内容紹介あらすじ

マドレーヌシリーズの作者ルドウィッヒ・ベーメルマンスの作品です。欧米では昔から行われていたきつね狩り。当時は家族ぐるみで参加するお祭りのようなものでした。猟犬をしたがえ、馬に乗って、匂いの目印をつけたきつねを追って野山を駆け回るのです。そんなきつね狩りの様子を、ベーメルマンスは追われるきつねの側から描いています。うまく人間から逃げのび、家に帰ってきたきつねは、家族とともに一家団らんの時を迎えます。きつね狩りの絵柄のティーカップで紅茶を飲みながら・・・・・・。