この絵本の内容紹介あらすじ

『種の起源』で知られるチャールズ・ダーウィン。「すべての生き物は、長い時間をかけて少しずつ進化してきた」というその説は、「動物も植物も、すべて神が今ある姿のままつくった」という聖書の教えとは全くちがうものでした。『種の起源』を出版するまでの深い苦悩と葛藤。それをのりこえ、科学者としての信念をつらぬいたダーウィンの生涯を、手紙やノートをもりこみながら描いています。