この絵本の内容紹介あらすじ

ある家族が古い家を買いました。みんなでペンキをぬりなおすことにしましたが、それぞれ違う季節を思い描いて色を選ぶので、どんな色でぬったらいいのか、なかなか決まりません。そこで、お父さんがいいことを思いつき……。最後には、はる・なつ・あき・ふゆ、すべての季節に合った、とてもすてきな色の家になります。さて、何色でしょうか。

色のふしぎをデュボアザンが楽しく描いた、50年前の作品です。いきいきとした線と色が美しく、くりかえし読みたくなります。