この絵本の内容紹介あらすじ

ぼくが乗った気球は、荒れ狂う嵐にさらわれ、プラハの街に舞い降りた。どこからともなく、現われた不思議な猫。その猫について、ぼくは街をさまよい、街にまつわる伝説を読み進めてゆく。読み終わるたびに、ぼくの手には金の鍵が残されて・・・・・・。魔法と幻想の街、プラハの夢と闇を、プラハ育ちのピーター・シスが描いた傑作。