この絵本の内容紹介あらすじ

いまから100年ほど前、エリック・サティは、パリの街を歩いていました。山高帽をかぶり、ネクタイをつけ、まともすぎるほど、まともに見えました。でも、はずかしそうなそのほほえみのしたで、サティはずっと考えていました―新しい音楽をうみだしたい。それまでの決まりごとにはとらわれず、だれもきいたことのない新しい音楽を、と。