この絵本の内容紹介あらすじ

むかし、鳥や蝶もまだ飛べなかったころ、遠い国から男の子がやってきました。男の子はいろんな羽が入ったかごをせおい、飛びたがっているものたちに羽をあげていたのです。ツバメには黒い羽、ハトにはふんわりとした白い羽、トンボやセミにはすきとおった羽を。ところがある日、強い風が吹いて……。フランスの外交官が、息子に贈ったピュアな物語。