この絵本の内容紹介
ひとりで絵を描くのが大好きなブライアンは、クラスのみんなから「みえない」みたい。
休み時間のキックベースにも誘われないし、ランチの時間もひとりぼっち。そんなある日、クラスに転校生のジャスティンがやってきました。
プルコギのお弁当を笑われてしまったジャスティンに、ブライアンは「おいしそうだったよ」と手紙を書きます。
それがきっかけで、チームでおはなしを作る授業に、一緒にとりくむことになって・・・
みえなかったブライアンが、少しずつ変わっていきます。
きっとどこのクラスにもいる「なんとなく目立たない子」が主人公。
ちょっとした勇気や、小さな優しさがきっかけで、みんなが自分らしく輝けることを、あたたかいタッチで伝える、アメリカからの翻訳絵本です。