この絵本の内容紹介あらすじ

「かば」の「ばれりーな」は、「かばれりーな」。
「かばれりーな」が「ならんで」「でんぐりがえり」したら、「かばれりーならんでんぐりがえり」。
「ぴったんことば」は、終わりと頭の文字が同じ言葉をどんどんつなげて楽しむ、新しいことば遊びです。
しりとりを呪文のようにつなげた自作の詩から、このオリジナルことば遊びを発明したのは、”詩のボクシング”優勝歴もある、詩人の林木林さん。
動物たちを主役に、つぎつぎ繰り出されるおかしな「ぴったんことば」を、西村敏雄さんが、ユーモアたっぷりに描きました。
呪文のようなひびきが、声に出すたびにじわじわ癖になる、新鮮なおもしろさ。子どもたちも、きっと「ぴったんこ」して遊んでみたくなる、ことば遊び絵本の新提案です。