この絵本の内容紹介
おばけぼうやは、おばけのくせにおばけがこわい、よわむしおばけ。ある日、おはかの道でであったえんまくんに、そんな弱虫はしゅぎょうをしてこい!と「みずじごく」に落とされてしまいます。そこでは「かっぱじいや」に「べろべろばあや」、「ゆきむすめ」、「ろくろっくん」と、へんてこなおばけたちが待ち受けていました。こわ~いみずじごくを、ことば遊びで切り抜けながら奥へとすすんでいく、おばけぼうやの冒険の結末は?
お話の中に、「あいうえおうた」、「早口ことば」、「折り句」、「ぎなた読み」など、伝承ことば遊びを織り込んだ面白ことば遊びうたが、つぎつぎ登場。ことば遊びとおばけの冒険が同時に楽しめる、盛りだくさんの1冊です!※あそびうたは楽譜つき。普通に読んでも、歌っても楽しめます。