この絵本の内容紹介あらすじ

秋も紅葉まっさかりのお江戸の町。おでんさむらい、“ひらた・おでん”とおともの“かぶへい”はぶらりと散歩の途中です。そこに女の悲鳴が―。なにっ、こどもが誘拐されたって!!おでんとかぶへいには、幼いぼうやのすすり泣く声は聞こえますが、その姿が見えません。声はすれども姿は見えず・・・。

好評の「おでんさむらい」シリーズ。今度の敵は姿隠しの術を使っているようです。おでんアイテム「正義のちくわ」をのぞいてみると、そこに真実が見えたのでした。かぶへいとのコンビネーションもばっちりの人助けなのでした。「あたたかくて、ほのぼのしていて、勧善懲悪で、見ていてすっきりします」「待ちにまったおでんさむらいの続刊です」「ひらたおでん、いい男ですね~」などなど ひらた・おでんを(そしてお供のかぶへいも)応援の声がたくさん届いている「おでんさむらいシリーズ」第3弾、お楽しみください。

絵本「おでんさむらい~ちくわのまき~」の一コマ