この絵本の内容紹介
ある日、上野動物園に行こうとしたぼくは、動物園前駅から下におりる階段をみつけます。階段を下っていくと、そこには“したのどうぶつえん”があったのです。驚いたぼくが、したのどうぶつえんに入っていくと、そこにはふしぎなどうぶつがたくさんいて…。
りんごりら、れいぞうこぞう、きりんご、わらいおん、かばなな、もしもしかもしか。声にだして読むだけで、思わずププッと吹きだしてしまう、だじゃれどうぶつの数々。
「ことばが豊かな子どもはだじゃれが得意である」という作者の考えをもとに作られた新感覚のことばあそび絵本です。
子どもが、よく親に尋ねる「うえのどうぶつえんにいったけど、したのどうぶつえんはどこにあるの?」という素朴な疑問。その謎にこの絵本がお答えします!