この絵本の内容紹介あらすじ

ゾウはむかし、海を泳いでいた…海の近くや浜辺だったところから見つかるゾウの祖先の化石。海にすむ動物と同じ特徴をもつ奇妙な形の腎臓など、残された手がかりは多い。遠藤秀紀さんの想像はふくらむ。「あの長い鼻を、シュノーケルとして使っていたのだろうか?」
遠藤さんは、自分の目で動物の体を実際に確かめながら、体の謎や進化のひみつを解き明かしていく解剖学者だ。遠藤さんの研究をわかりやすく描き、科学の「新しいことを知る」おもしろさを紹介する科学絵本です。

絵本「ゾウの長い鼻には、おどろきのわけがある!」の一コマ