この絵本の内容紹介あらすじ

昔話は時代を超えて、多くの子どもたちの心をひきつけてきました。子どもがはじめて出会う本のひとつとして、昔話を正しく語りつぎたいという思いから、本シリーズが生まれました。

<28巻あらすじ>
使いで油を買いに町に行ったお百姓のむすこが、子どもにいじめられているカメとカラスとハチを次つぎにお金で買い取って助けます。
お金を使い果たしたむすこは、家を追い出されてしまいますが、助けたカメに、お婿さんを求めている長者の家に連れていかれます。長者に松の木の数を数えさせられたり、本物の長者の娘を当てさせられたり難題を出されますが、助けてあげたカラスやハチが手助けしてくれ、めでたく長者の家のお婿さんになることができます。

絵本「かめとからすとはちのおんがえし」の一コマ