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子どもとよむ日本の昔ばなし
昔話は時代を超えて、多くの子どもたちの心をひきつけてきました。子どもがはじめて出会う本のひとつとして、昔話を正しく語りつぎたいという思いから、本シリーズが生まれました。
<22巻あらすじ>親指くらいの大きさのおやゆびたろうはいたずらな男の子。ある日、稲刈りから帰る途中、馬の耳から転げ出て、あやまって川へ落ちてしまいました。
1930年生中国長春まれ。小澤昔ばなし研究所所長。筑波大学名誉教授。東北薬科大学講師・助教授を経て、日本女子大学教授、独マールブルク大学客員教授、筑波大学副学長、白百合女子大学教授を歴任。国際口承文芸学会副会長及び日本口承文芸学会会長も務めた。グリム童話の研究から出発し、マックス・リュティの口承文芸理論を日本に紹介。その後、日本の昔話の分析的研究を行い、昔話全般の研究を進めている。1992年より全国各地で「昔ばなし大学」...
1930年、東京生まれ。東京芸術大学美術学部油画科卒業。新制作協会会員。絵本に『とんだトロップ』『はるかぜとぷう』『われたたまご』『こぐまのむっく』『ねことおんどり』『ニューワと九とうの水牛』、さし絵に『ゆびぬき小路の秘密』(以上、福音館書店)『きつねのライネケ』(岩波書店)などがある。
シリーズ絵本