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子どもとよむ日本の昔ばなし
昔話は時代を超えて、多くの子どもたちの心をひきつけてきました。子どもがはじめて出会う本のひとつとして、昔話を正しく語りつぎたいという思いから、本シリーズが生まれました。
<21巻あらすじ>がまとうさぎが山の上で餅をつきました。そして上から臼を転がし、先に餅を取った方が全部食べることにしました。どちらが食べられるでしょう。
1930年生中国長春まれ。小澤昔ばなし研究所所長。筑波大学名誉教授。東北薬科大学講師・助教授を経て、日本女子大学教授、独マールブルク大学客員教授、筑波大学副学長、白百合女子大学教授を歴任。国際口承文芸学会副会長及び日本口承文芸学会会長も務めた。グリム童話の研究から出発し、マックス・リュティの口承文芸理論を日本に紹介。その後、日本の昔話の分析的研究を行い、昔話全般の研究を進めている。1992年より全国各地で「昔ばなし大学」...
1958年京都市で生まれ、愛媛県で育つ。大阪大学人間科学部在学中に半年間、海外での遺跡発掘作業に参加。土器に描かれた模様や絵に魅せられ、卒業後、染色をはじめる。国宝の「鳥獣人物戯画」を模写し、描きはじめた墨彩画で、1冊目の絵本「くものわたあめ」(こどものとも)を刊行。絵本の作品に「おひさまはともだち」「いーくついくつわたしはいくつ?」(こどものとも)、『がまとうさぎのもちあらそい』『つばめのピーちゃん』がある。
シリーズ絵本