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子どもとよむ日本の昔ばなし
昔話は時代を超えて、多くの子どもたちの心をひきつけてきました。子どもがはじめて出会う本のひとつとして、昔話を正しく語りつぎたいという思いから、本シリーズが生まれました。
<16巻あらすじ>ある男が罠にかかったたぬきを助けました。たぬきは「お礼に自分が文福茶釜に化けるから、それを売って金もうけをしなさい」というのでした。
1930年生中国長春まれ。小澤昔ばなし研究所所長。筑波大学名誉教授。東北薬科大学講師・助教授を経て、日本女子大学教授、独マールブルク大学客員教授、筑波大学副学長、白百合女子大学教授を歴任。国際口承文芸学会副会長及び日本口承文芸学会会長も務めた。グリム童話の研究から出発し、マックス・リュティの口承文芸理論を日本に紹介。その後、日本の昔話の分析的研究を行い、昔話全般の研究を進めている。1992年より全国各地で「昔ばなし大学」...
画家・絵本作家。北海道北見市に生れる。武蔵野美術短期大学デザイン科卒業。日本児童出版美術連盟会員。主な作品に、『兎の眼』(理論社)、『だんごどっこいしょ』、『おばさんはいつ空をとぶの』、「1ねん1くみ」シリーズ全25巻(以上、ポプラ社)、『ばばちゃんやさいがいっぱいだ』、『とりちゃん』(以上、文研出版)、『くらやみのかみさま』、『きゃっちぼーる・きゃっちぼーる』(以上、新日本出版社)、『教室はまちがうところだ』(子どもの未来社)などがあ...
シリーズ絵本