この絵本の内容紹介あらすじ

マリーは、おばあちゃんが大好き。かいものに行ったり、ケーキをつくったり、いっしょにいろんなことができるから。でもこのごろ、おばあちゃんはなんだか変わってしまいました。アルツハイマーという病気にかかったのです。それでも、おばあちゃんと心を通じあわせるには、どうしたらいいか、マリーはちゃんと知っていました。

認知症の祖母と孫、ふたりの心の交流が、孫のマリーの視点でやさしく描かれます。家族を想うすべての人にとどけたい、ベルギー生まれの絵本です。