この絵本の内容紹介
さわって、読んで、みんなで落語を楽しもう!!
落語「まんじゅうこわい」をさわりながら読む絵本。
「これ何まんじゅうだろう?」
目の見えない子も見える子も、いっしょにクイズを解きながら落語の世界を体験できる工夫が満載!
落語は耳で聞いて、十分楽しめるものです。しかし、本という実体があれば、落語の面白さを追体験したり、学びを深めたりすることができます。またこの本は、目の見える子も見えない子も、一緒に楽しめるように工夫をしました。世の中にはいろんな人がいて、ひとつの本で同じように楽しむことができるんだということを知ってもらいたいと思います。─春風亭昇吉(落語家)