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絵本
スペイン語しか話せないロベルトと家族は、アメリカで暮らしています。ある日、お父さんとけんかになったお母さんがいなくなり、ロベルトは習いたての英語でお母さんへの思いを手紙にします。少年の成長と親子の愛を描いた感動作。
アメリカ、ウィスコンシン州ノースウッズで、6人兄弟の4番目として生まれる。現在のパーソンズ美術大学で絵を学んだ後、セツルメント活動をしながらシカゴ大学で社会学を専攻した。絵本作家を目指すようになってからはコロンビア大学大学院で児童心理学も学んだ。 1960年『クリスマスまであと九日』(冨山房)でコルデコット賞を受賞。『もりのなか』『わたしとあそんで』(以上、福音館書店)『ねずみのウーくん』(冨山房)『ペニーさんと動物家族』(徳間書店)の...
1974年、東京都生まれ。大学卒業後、児童図書出版社勤務。その後、カナダへの留学を経て、子どもの本の翻訳・編集に携わる。東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。主な作品に『あいちゃんのワンピース』(絵・宮野聡子、講談社)、訳書に『せかいいちおいしいスープ』『おかのうえのギリス』(岩波書店)、『たんじょうびおめでとう!』(長崎出版)、『たまごって ふしぎ』(講談社)などがある。