この絵本の内容紹介
好評のロングセラーシリーズ最新刊!
子どもを育てるすべてのおかあさんに贈る絵本。
幼児期の子どもは、大変かわいらしい半面、一筋縄ではいかないところがあります。なかなか言うことをきかないわが子を前にして、イライラしたり、不安を感じたり、思わず大声で怒鳴ってしまったりすることも、多くの親が経験することです。
では、幼児の視点に立ってみると、世界はいったいどのように映って見えるのでしょうか。自分で服を着るのも、お箸を使ってごはんを食べるのも、幼児期の子どもにとってはおそらく簡単なことではないはずです。
本書は、子どもを育てるすべてのおかあさんに贈る、子どものこころを感じる絵本です。
作者は、女性に人気の絵本作家・葉祥明さん。シリーズ既刊『おなかの赤ちゃんとお話ししようよ』『生まれた赤ちゃんとお話ししようよ』『生んでくれて、ありがとう』は、妊娠・出産・子育て中の女性のあいだで静かなブームを巻き起こし、おかげさまで15万部を超えるロングセラーとなっています。
育児書では味わえない感動が伝わってくるこの絵本、プレゼントにも喜ばれることでしょう。
ママはボクをあいしてくれている!
そうおもえることは、これからなんじゅうねんものあいだ、
ボクがこころおきなくじぶんをのばして、せいちょうするための
かけがえのないちからになるんだ。
そう、あいこそ、もっともたいせつなエネルギーなんだよ。
――本文より