この絵本の内容紹介あらすじ

こころでわかる、めぐりめぐるいのちの縁(えにし)。
絵本作家のぶみが描く、あたたかくて深い物語。

犬のゴンとぼくはおなじ日に生まれた。
いつも一緒にいたし、いつもぼくを助けてくれた。
でも、ぼくが小学6年生のとき、ゴンは死んでしまった。
とても悲しくなって、たくさん泣いた。

ある日、パパが一匹の犬を連れてきた。
ゴンが死んだ日に生まれた犬なのだそうだ。
飼うことになって可愛がった。

ところが、そのあともずっと不思議なことが起きた。
犬とぼくの物語は続いていった……。

こころでわかる、めぐりめぐる命の縁(えにし)。
絵本作家のぶみが描く、あたたかくて深い物語。