この絵本の内容紹介
子どもが10歳になったら、みんなで話し合いたい「幸せ」のあり方。
小学校「道徳」の副読本に全面採用され、累計30万部を突破した『いのちのまつり』シリーズのコンビがお届けする、小学校高学年以上の子どもたちに伝えたい新作絵本。
ある日、物語の主人公「トモ」が住む村に、幸せを売る男たちがやってきます。ひとりの男がこう言いました。「ああ、なんという貧しさだ。ここにはなにひとつない。これでは人間らしい生活はできまい。幸せになるための知恵を売ってやろう」。村人たちは男の言う意味が、よくわかりませんでした……。
幸せとは何か? どうすれば幸せになれるのか? トモたちが最後に選んだ道とは?
未来を創る子どもたちにこそ知ってほしい、大切なメッセージにふれてみてください。