この絵本の内容紹介
こころってなんだろう? こころで感じる、喜び・怒り・悲しみ・楽しみについて考える絵本
かいじゅうのオルーガには、こころがありませんでした。仲良しだった親友に裏切られ、傷つけてやろうと怒りをぶつけ、そしていつの間にか親友はいなくなってしまいました。どんなに泣いても元には戻らず、いつの間にかこころを失ってしまったのです。すごく悲しい気持ちが続いたとき。とてもつらいことがあったとき。苦しくて逃げ出したいようなとき。「いっそ、こころなんて無くなればいいのに」と思ったことはありませんか?
これは、悲しみのあまりにこころを無くしてしまったかいじゅうオルーガのお話です。
オルーガを通して、喜び・怒り・悲しみ・楽しみなど、こころの大切さについて考える絵本です。