この絵本の内容紹介あらすじ

100万人が泣いた アニメーション待望の絵本化!ジーンと心に響く、親と子の感動の物語

大切なこひつじを亡くしてしまったお母さんは、毎日悲しみにくれていました。そんなお母さんを雲の上から見ていたハリーは、もう一度お母さんにあいたい!と勇気を出して雲の上からおりていきます。姿は見えなくても、ハリーの気配を感じたお母さんは、ハリーと過ごした日々を思い出します。思い出をたどるうちに、ハリーが与えてくれたのは、悲しみではなく、かけがえのない時間や喜びだったことに、お母さんは気づくのです。「幸せは、なにげない日常にあるもの」だと気づかせてくれる、大切な人に「ありがとう」と伝えたくなる感動の絵本です。

本書は、RAM WIRE「僕らの手には何もないけど、」ミュージックビデオを絵本のためにリメイク・描きおろしたものです。

絵本「くものうえのハリー」の一コマ
絵本「くものうえのハリー」の一コマ2
絵本「くものうえのハリー」の一コマ3
絵本「くものうえのハリー」の一コマ4
絵本「くものうえのハリー」の一コマ5

RAM WIRE 『僕らの手には何もないけど、』Music Video ・「象の背中」の城井文が描くショートアニメ