この絵本の内容紹介あらすじ

コグニは迷子でした。霧が立ちこめていて、あたりは真っ白。右も左もわからない。
でも不思議。ちっとも怖くなくて、妙に心地よいのです。霧が温められた牛乳みたい・・・。
歩き続けているうちに川のそばに着きました。そこで、石を積んで川の水をためている、ちょっと変わった男の子に出会います。
その男の子の正体とは・・?

誰もが知っているはずの、生命誕生の神秘を描いた幼年童話です。

絵本「コグニのはじまり」の一コマ
絵本「コグニのはじまり」の一コマ2
絵本「コグニのはじまり」の一コマ3