この絵本の内容紹介あらすじ

村のはずれのぬまに「いたずらかっぱ」が住んでいました。
かっぱは、沼のそばに近づいてきた生き物を引きずり込んで、食べたり、手下にしたりしていました。
ある日、道にまよった少年が、馬をつれて沼のそばにやってきました。
少年が昼寝をしているうちに、かっぱは馬を引きずり込もうと水面に上がり……。
少年が目を覚ますと馬がいない! あたりを探すと、そこには意外な光景が!
東北の民話を題材にした、ちょっぴり怖くて、ゆかいなお話。