この絵本の内容紹介あらすじ

クリスマスを間近にひかえたある日、男の子とおじいさんが散歩にでかけます。
川辺で沈んでいく夕日を眺めているうちに、あたりはだんだん暗くなり、やがて街のイルミネーションが次々と輝きだしていきます。
あわただしく過ごしていると、気づかずに通りすぎてしまうような瞬間が、あざやかに描きだされます。
風景の美しさはもちろん、夕暮れ時のなんとなくさみしい気持ちや、クリスマスを控えた街の様子、イルミネーションにわくわくする気持ちが伝わってくる、珠玉の絵本。

絵本「ゆうぐれ」の一コマ