この絵本の内容紹介
「かぜが どこからふいてくるか みにいこうよ」
俵万智さんおすすめ!
「風を追いかけて、心に翼が生えてくる。
一つのことを追いかけて、世界のことが見えてくる。
軽やかで深い絵本です。」
――かぜのこえに みみをすまそう
おねえちゃんのマチルデとおとうとのマーチンは、かぜをおいかけてのはらをずんずんかけていきます。ふたりがおしゃべりすると、かぜもピューピューうたいだし、すてきなせかいがあらわれます。
「国際アンデルセン賞」の絵本作家、「つきのぼうや」の作者・オルセンの名作を、みずみずしい新訳で。