この絵本の内容紹介
鹿島和夫さんと鹿島さんが担任した小学校一年生たちとの、いわば交換日記であった「あのね帳」から、54篇のつぶやきをセレクト。
笑いをさそうもの、胸をうつもの…こどもたちから生まれた生のことばがヨシタケシンスケさんの絵とタッグを組み、新たに心をゆさぶる。
編集者コメント
多弁な子からも緘黙の子からも、伝えたい気持ちをひきだした鹿島和夫さん。
くすっと笑えるもの、じーんと胸をうつもの…生のことばは、実にふくよかでみずみずしく、熱をもって迫ってきます。
時に近くで一緒に笑い、時にそっと一緒に泣いている…そんなふうに絵で参加してくれたヨシタケシンスケさんは、まるでもうひとりのクラスメートのように感じます。
…今も、あちこちの教室で、新しい一年生の「せんせい、あのね」がうまれています。
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