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絵本
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日本を代表する詩人まど・みちおが、いのちのめぐりをうたう美しい詩を、柚木沙弥郎が色鮮やかな絵本に。
童謡「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」「一ねんせいになったら」などの作詞で知られる。明治42年、山口県に生まれる。5歳の時、父親の仕事で家族が台湾へ移り住み、ひとりだけ祖父の元に残された。その時のさみしさや孤独が、詩作の原点となったという。10歳で家族のいる台湾へ移住。25歳の時、雑誌に投稿した童謡の詩が北原白秋に認められ、童謡の詩の創作に本格的に取り組み始める。昭和18年に徴兵され、フィリピン、インドネシアなどを転戦。シンガポー...
1922年、東京に生まれる。美術史を学ぶため東京大学に入学するも、戦争で勉学が中断される。大原美術館に勤務した折に民芸に魅せられ、染色家の芹沢銈介氏に師事。型染めによる作品を発表してきた。1958年、ブリュッセル万国博覧会で銅賞受賞。1990年、第一回宮澤賢治賞受賞。1996年、初の絵本『魔法のことば』(CRAFT SPACE わ。のちに福音館書店)で国際図書賞を受賞。作家活動と並行して女子美術大学で教鞭を取る。1987年より退官するま...