この絵本の内容紹介あらすじ

このお話は、はるかかなたの島からはじまる。ここは、「ゆめのこども」が生まれる場所。ここで生まれたものはみんな、「ほんとのこども」がみつけて、名前をつけてくれるのを待っている。けれど、いつまで待っても順番がこず、とうとう待ちきれなくなった「ぼく」は……。細部まで描かれたあざやかなイラスト、魅力的なキャラクター造形に注目の、コルデコット賞受賞作。