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絵本
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想像してごらん。ふんわりと地球の上をただよえば空のかなたが見えてくる、そんな世界を……。カナダの画家ロブ・ゴンサルヴェスがえがく、夢と現実のはざまにある世界。想像力にみちたイラストレーションが、見るものを奇妙な世界へさそいこむ。
1959年 カナダ トロント生まれ。幼少の頃より絵を描くことに関心を持ち、12歳で遠近法を学び、その後、彼のスタイルが確立し始める。エッシャー、マグリットに感銘を受ける。大学卒業後、建築家として働く傍ら、壁画や劇場セットのペイントを手がける。1990年、トロント屋外美術展で絶賛され、本格的な創作活動を開始、マジックリアリズムの画家として、高い名声を得ている。
1954年,岡山県生まれ。翻訳家,児童文学研究家。法政大学社会学部教授。法政大学文学部英文学科卒業後,同大学院修了。訳書は児童書,一般書,ノンフィクションなど400点以上。日本にヤングアダルト(Y.A.)というジャンルを紹介。主な訳書に,ペック著『豚の死なない日』(白水社),シアラー著『青空のむこう』(求龍堂),ヴォネガット著『国のない男』(NHK出版),グリーン著『さよならを待つふたりのために』(岩波書店)など。エッセイに『翻訳のさじ...