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絵本
ぼくはおねえちゃんに一度も会ったことがない。でも、ぼくにはわかる。最高にいいおねえちゃんさ。意外な展開が胸を打つ、スウェーデンの人気コンビの絵本。
1944年、スウェーデン、ストックホルム生まれ。現代スウェーデン児童文学を代表する作家。リンドグレーン賞などさまざまな賞を受賞している。著書に『おじいちゃんの口笛』(ほるぷ出版)、『シロクマたちのダンス』『夜行バスにのって』(偕成社)、『ちいさくなったパパ』(小峰書店)、『パパが宇宙をみせてくれた』(BL出版)など多数ある。
1958年生まれ。スウェーデンの人気絵本作家、イラストレーター。
1960年東京都生まれ。慶応義塾大学卒業。スウェーデン語を中心に北欧児童書の翻訳を手がけている。おもな訳書に、「マイがいた夏」(マッツ・ヴォール作 2006年度IBBYオナーリスト国内最優良翻訳作品)、『ぼうしのおうち』(エルサ・ベスコフ作)、『ちいさくなったパパ』(ウルフ・スタルク作)、『海の島 ステフィとネッリの物語』(アニカ・トール作)などがある。