この絵本の内容紹介あらすじ

パパはねむるまえ、わたしたち3人に、いろんな話をしてくれる。遠くはなれたふるさと、パレスチナの話も。エルサレムの町のようす、いろんな音やにおい、そこに住んでいたひとびとのことーー。わたしたちは、一度も行ったことのないふるさとに、いつかもどりたいと願ってる。
パレスチナ系アメリカ人2世の作家が自身の経験をもとにえがく、国境をこえて生きるひとびとの物語。解説は、東京大学中東地域研究センター 特任准教授の鈴木啓之さんにお願いしました。作者による用語解説とあとがきも読みごたえがあります。

絵本「わたしたちのふるさとパレスチナ」の中面
絵本「わたしたちのふるさとパレスチナ」の中面2
絵本「わたしたちのふるさとパレスチナ」の中面3
絵本「わたしたちのふるさとパレスチナ」の中面4