この絵本の内容紹介
「スーパー宇宙カー」に乗った親子が宇宙を旅しながら、はるか昔から地球の場所をとりあい争いをくりかえしてきた、人間の争いの歴史を振り返ります。「宇宙にくらべたら地球はちっとも大きくはない。だからこそ、地球はたったひとつのかけがえのないものなんだ」という著者の想いが自然に伝わる、今こそ読みたいメッセージ絵本です。
作：オリヴァー・ジェファーズ
北アイルランド生まれ。画家・作家。アルスター大学を卒業後、ロンドン、ニューヨーク、シドニー、ベルファスト、グレンゴームリーにて個展を開く。『まいごのペンギン』（ヴィレッジ・ブックス）で、ネスレ子どもの本賞金賞。他の邦訳作品に『心をビンにとじこめて』（あすなろ書房）、『よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし』『みつけたよ、ぼくだけのほし』（ともにヴィレッジ・ブックス）など。デビュー以来、数々の賞を受賞、本書も、ケイト･グリーナウェイ賞...
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