この絵本の内容紹介あらすじ

沖縄県の西表島に、日本最南端のかやぶき屋根の家があります。今はだれも住んでいないけれど、その家には、とても重要な役割があります。それは、先代から受け継いできた文化を、次の世代に伝える場となっていること。このかやぶき屋根の上で、知恵や技術、ゆいまーるの精神が受け継がれているのです。南の島の小さな集落で、たいせつに守られ、有形文化財に指定されている古民家をていねいに取材した写真絵本。