この絵本の内容紹介
木のてっぺんでお昼寝しようとヘビくん。
スルスルと木登りを始めるのですが、風に飛ばされて地面に落っこちてしまいます。
それでも諦めないヘビくん。また木を登り始めました。
ところが、雨が降ってくると、滑って地面に落っこちてしまいます。
それでもやっぱり諦めません。
ヘビくんが木登りを始めるのですが、今度は雪が降ってきて……。カチカチに凍って木から落っこちてしまいます。
ところが、まだまだ諦めないヘビくん。
また木登りを始めるのですが、次はゴロゴロと雷が鳴りました。ヘビくんは、雷で痺れて木から落っこちてしまいます。
諦めの悪いヘビくんは、お昼寝をするために何度も何度も木登りに挑戦するのですが、しまいには地震に見舞われ落っこちてしまいます。
さすがのヘビくんもとうとう木登りを諦めて、地面で昼寝をすることにしますが……。
災難続きのヘビくんですが、無事にお昼寝できるのでしょうか。最後は意外な展開が待っています。
お昼寝をするために何度も木登りに挑戦する繰り返しのお話です。ヘビくんが木登りをするたびに災難が待ち構えており、「ヘビくん どうなったと おもう?」と疑問が投げ掛けられると次の展開が気になります。
ハラハラドキドキのトラブル続きですが、最後は一安心、ほっこりする絵本です。