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絵本
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ある朝、少女の頭にツノが生え、一家は大騒ぎ。でも本人は大はしゃぎ。アメリカ絵本界の最高峰、コールデコット賞受賞作家が描く、ユーモアいっぱい、奇想天外なおはなし絵本。
ミシガン州デトロイト育ち。現在の、アーティストとしての自分を作るのに影響があった、少年時代の体験3つ。校外学習で訪れた美術館で見た、メキシコの画家ディエゴ・リベロの力強い壁画「デトロイトの産業」。X線技師だった父が働いていた病院の、一種独特な雰囲気の中でかいま見た生と死。春休みのたびに訪れた、インディアナ州の祖母の家。日中は戸外で過ごし、夕闇が迫ると、祖父と停車場に蒸気機関車を見に行った。テレビが無かった少年時代と、田舎の暮らしを体験し...
1953年、熊本県生まれ。青山学院大学英米文学科卒業。米国ポートランド州立大学留学、白百合女子大学児童文学科博士課程修了。2007年度ケンブリッジ、アングリア・ラスキン大学客員研究員、現在、フェリス女学院大学文学部教授。著書に『絵本のしくみを考える』(日本エディタースクール出版部)、『ぞうくんはどっちを向いている?』(フェリス女学院大学)、訳書に『リベックじいさんのなしの木』(岩波書店)などがある。